広島労働局・建災防広島県支部合同パトロール全国安全週間に実施

　平成20年度全国安全週間（7月1日～7日）の7月2日（水）に合同パトロールを実施いたしました。
　今回は、皆様高い関心をお持ちの「広島市新球場（仮称）新築工事」の現場を見せていただきました。
　当日は、広島労働局より落合局長をはじめ、尼崎安全衛生課長、落合主任監察監督官他の方々、建災防広島県支部からは、檜山副支部長、島原専務理事、常任委員６名が参加いたしました。
　出発式の後、現場に移動。落合局長の挨拶の後、広島市の方から新球場の説明、五洋・増岡・鴻治建設工事共同企業体の方から工事概要等の説明を受けた後、パトロールを行いました。
　パトロール後の結果検討会では、檜山副支部長から工事現場にかかる所感を示されたあと、結果発表、総括を行い、予定を無事終了いたしました。
　広島の新しいシンボルとなる現場だけに、関係の皆様の安全に対する配慮、リスクアセスメントに対する取り組みには感服いたしました。
　施工完了までの無事故・無災害を心より祈念いたします。
　最後になりましたが、この度のパトロールにご参加いただきました広島労働局長様をはじめ幹部の皆様方、快くご協力いただいた広島市都市活性化局新球場建設部の皆様、建設工事共同企業体の皆様、また建災防広島県支部広島分会の皆様に厚くお礼申し上げます。