平成31年度における建設業の安全衛生対策の推進について(要請)

 今般、厚生労働省より、当協会に対して標記についての協力要請がありました。
 本件の安全衛生対策の留意事項は別添通達のとおりとなりますが、特に新規事業である2の「墜落制止用器具の適切な使用」、7の「一人親方等の安全衛生対策」及び17の「外国人建設就労者等の労働災害防止対策」並びに継続事項である14の「建設業におけるメンタルヘルス対策の推進」及び24の「中小専門工事業者の安全衛生活動支援事業」については、今年度当協会において積極的に対応をしていく事項となっています。
 加えて、13の「じん肺予防対策」(2)に示されているずい道等建設労働者健康情報管理システムについては、引き続き、16の「建設業労働安全衛生マネジメントシステム(NEW COHSMS)の普及」、22の「職長及び安全衛生責任者の能力向上教育教育に準じた教育の普及」及び23の「建設工事従事者教育の徹底」につぃては、5の「建設工事関係者連絡会議」等を活用し、各支部において発注者及び事業者へ積極的に周知するとともに当該取組の的確な展開をお願いいたします。
<<通達はこちら(厚生労働省HP)