平成23 年の職場における熱中症予防対策の重点的な実施について

今般、厚生労働省から平成23 年5 月31 日付基安発0531 第2 号により「平成23 年
の職場における熱中症予防対策の重点的な実施について」について、当協会に対し周知
依頼がありました。
平成22 年の職場における熱中症による死亡者数は、記録的な猛暑により過去最も多
い47 人となりました。一方で、平成23 年6 ~ 8 月までの平均気温は、平年並みまた
は高いと気象庁が予想しているほか、東日本大震災に起因する節電により冷房設備等へ
の影響も考えられるなど、職場における熱中症予防対策が一層重要なものであるとされ
ました。
このようなことから、厚生労働省においては、熱中症多発業種である「建設業」と「製
造業」について、従来の熱中症予防の基本対策のうち、別添記以下の事項について重点
的に実施することとされました。
つきましては、本通達について会員事業場への周知徹底をお願いいたします。
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